2010年 05月 30日
トークライブ覚え書き
『センチネル』(1977年・アメリカ)
キリスト教会が縁もゆかりもない人々を有無をいわせずスカウトし、地獄の門の監視役を押しつける、はた迷惑な話。
先代の監視役の盲目の神父にジョン・キャラダイン、スカウトされるモデルに『デビルゾーン』のクリスティーナ・レインズ、その恋人役に後に『ヘルハザード・禁断の黙示録』でチャールズ・ウォードを演じるクリス・サランドン、京唄子似の怪しい不動産屋に『ショーボート』の名優エヴァ・ガードナー、クリストファー・ウォーケンも刑事役で出演。
そんな豪華なキャスティングもさることながら、地獄の亡者役にほんとの畸形の皆さんが…。

『怪談せむし男』(イタリア語版・1965年・日本)
憤死した男爵が財産目当ての困ったちゃんたちを片っ端から血祭りに上げていく、愛憎混沌の復讐劇。
黄門様の西村晃が喜々として異形の悪役を演じる、怪談シリーズの第1作。
プリントし直したフィルムが昨年上映されたのですが、ビデオソフトは無理かな。
今回紹介されたのはイタリアで出されたイタリア語版で、キャストはなぜか英語圏の名前。
古すぎて聞き取れないフィルムみたいで、怪しさ倍増でした。

『オメガマン』(1971年・アメリカ)
細菌戦争によってミュータントと化した人々と、細菌なんぞものともしないマッチョドクターとの戦い。
ムキムキチャールトン・ヘストンの筋骨隆々地球最後の男は、ベンハーに引き続き俺様英雄譚だった。
菊地先生はブー、飯野先生は怖かったそうですが、ぢつは私はひそかに好きな映画なのであります。
今見るとアレですが、子供の目にはチャールトン・ヘストンは頼れるおじさんだったのだ。

『ドクターサイクロプス』(1940年・アメリカ)
ビン底眼鏡の見るからに怪しい博士による生物縮小化計画は、小さくされた人たちの創意工夫が見所だ。
そういえば、ビデオソフトを買おう買おうと思いつつ買っていない一作。
ビン底眼鏡の博士を見ると、食指が止まるというか気が萎えるというか…。

『ホラーエクスプレス』(1973年・スペイン・フランス)
チベットのからロシア(だっけ?)にむかうシベリア横断豪華特別急行列車に巻き起こる、精神寄生体の恐怖。
リー&カッシングにサバラス君がす・て・き。
邦題の『ゾンビ特急“地獄”行』、私は秀逸な冗談だと思うぞ。
[PR]

by cthulhu_dune | 2010-05-30 18:23 | 映画・映像


<< 時間の実      MAYUMI HASEGAWA... >>