2011年 04月 24日
THE LAST LOVECRAFT
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『THE LAST LOVECRAFT』、『邪神バスターズ』なんてタイトルで日本語版が出てたのねー、知らなかった(笑)
というわけで、以下はアメリカオリジナル盤のレビューですので、日本語字幕については不明。

ルルイエ復活の鍵を巡って、お笑い三人組&キャプテン・オラフと、たこたこスター・スポーン&愉快な深き者どもがおりなす、アメコミ風アニメをちょっとだけ織り交ぜたスプラッターコメディー。

玉石というより石ころばかりの、近頃量産される自称クトゥルー映画の中では、なかなかの力作。
予算と技量の都合で思わせぶりなだけの映画が多い中、惜しげもなく登場する簡単メイクや着ぐるみのディープワンズに加え、気合いの入った特殊メイクのスタースポーンは、ピーター・ジャクソン初期の迷作「バッド・テイスト」を思わせる。
そういえば、三人組の一人、ポール・リーマー君は太ってひげ面のころのピーター・ジャクソンに似ているような気がしないでもない。
そして何より、観ていて安心できる役者の演技と、映像が映画として成り立っているのが素晴らしい、というところに感激してしまうのがこのジャンルの定めなのかもしれない。

キャストの中では、オーソン・ウェルズにちょっと似ているかな?のキャプテン・オラフと、見た目にも妙に説得力のあるプロフェッサー・レイクの、二人のオヤジパワーがグッドだぜ。
短編映画として成り立っていることに加え、この二人に免じて、満足度は高めなのだ(笑)



http://thelastlovecraft.com/
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by cthulhu_dune | 2011-04-24 17:13 | 映画・映像


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