2011年 07月 11日
SEASON OF THE WITCH
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今月末の日本公開なんでアレですが…

魔女狩りものは魔女がいないことが前提であることが多いのですが、なんと魔女も悪魔もありきの物語。

十字軍の無慈悲な殺戮に嫌気がさしてずらかったニコラス・ケイジとロン・パールマンだったが、通りすがりの村で元十字軍であることがばれて投獄されちゃうんだけど、悪魔に取り憑かれた娘を遠くの修道院に連れてって悪魔払いを受けさせるのじゃとクリストファー・リーに命令されちゃったもんだから、渋々引き受けてえっちらおっちら短い旅をする話。

冒頭のびっくり魔女に、規模は小さいものの十字軍の数々の殺戮、疫病でぐずぐずになってゆく患者達と、雰囲気は悪くないんですけどね。
『デビルクエスト』の公式サイトのトップに載ってるデビルマンのニセモノみたいなのがね、予告編の通りこれがまあなんともはやなのよ。
なので、『SEASON OF THE WITCH』は、邦題の『デビルクエスト』のほうがしっくりくるのでした(笑)
こりゃ上映期間は短いだろうなぁ。

さて、肝心なお話。
死の床にある枢機卿ダンブローズを演じるクリストファー・リー、何もそこまでしなくてものなかなかグロテスクな疫病メイクで重厚なちょい役。
ほんとにちょこっとしか出てこないんですが、ちんけな悪魔なんぞよりも存在感がありますがな。
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by cthulhu_dune | 2011-07-11 23:49 | 映画・映像


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