2012年 10月 13日
ナイトランド刊行ごとに行われることが恒例となりつつあるクトゥルーミーティング、第3回はクトゥルーを巡るアートの数々を紹介しつつの蛇の道トーク。 ゲストの高橋葉介氏は、ご自身の作品中にクトゥルーを取り入れたことに関して、その道の草分けだそうで、朝松先生によると『触手』中のピックマンについては荒俣宏氏の翻訳よりも前だとのこと。 高橋先生は翻訳しか読んでいないそうなので、そこに至る経緯は謎のままなのでした。 とまあ、東映東宝大怪獣に言及したり、業界のオモテにいったりウラにいったりしつつ、玉石混淆のアートに突っ込みを入れまくる3時間でした。 そうそう、おバカなものを愛でることはあくまでサブカル的なことにしておかないと、本質の部分がないがしろにされてしまい、文化として本末転倒に陥ってしまいますので、特に制作者は注意しないといけないですねという旨の一言、重みがありましたね。 オリジナルをわかっているからパロディーは楽しめる、確かに重要な部分です。 とかなんとかいいつつ、新紀元社から刊行予定されている『クトゥルフ神話超入門』、会場で配られたチラシのまんまのノリで出てきたら愉快だなぁと思っているのでした(笑)
by cthulhu_dune
| 2012-10-13 21:43
| 文化・社会
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