2006年 10月 22日
う〜んちば〜(ムーンリーバー♪)というわけで、行ってきましたそごう千葉店。 乗り換え1回で1時間弱、思ったよりも近かったよ千葉駅。 で、表題の会場までは全く迷うことはなかったんですが、目的の『avverare』ブースがなかなか見あたりません。 ぐるぐると渦巻き状に歩き回っていたら、会場の端っこ、ついでにフロアの端っこにありました。 展示点数もさることながら、その多彩さに作家高橋さんの興味と守備範囲の広さを感じます。 中でも、アンティークな線細工を思わせる、繊細なシリンジの持つ雰囲気にはときめきますね。 あれこれとお話を伺い、ついでにアイデアもいただいた、充実した小一時間でした。 その、高橋さんのとこでゲットしてきた、かわいい茄子(ではないかも知れないが)のペンダント。 自分では作らないであろう方向性にピンとくるものがありましたが、何よりも不思議に可愛いというのが琴線に触れました。 手仕事展をぐるぐると見て回り、へーだのほーだのと感じ入ることしきり。 物作りって、慣れてくるに従って試行錯誤する手段が減少してしまうところもあるので、 このような作り手の顔が見える展示会は視点を変えてみるためのいい刺激になりますね。 京ぞうがん(象嵌)でゲットしてきたブローチ。 繊細で目を引くものはとても手が出ませんが、これは細工とユニークな形と数千円というお値段が折り合ったもの。 えーと、実際に使うというよりも参考にするためといった方が…(笑) その後、そごうの8階、レトロな雰囲気で統一された雑貨コーナーをこれまた1時間ほど堪能してきたのでしたとさ。 lovinさんに教えてもらった「ブローチをペンダントトップにするパーツ」を、端材(切り屑ともいう)から試作してみたもの。 まだ曲げと研磨をしてないので、小汚いですが(汗) ブローチってあんまり作ろうとは思っていなかったんですが、このアイデアはいいですねー! 作品の幅がぐっと広がりそうです。
by cthulhu_dune
| 2006-10-22 23:46
| 銀細工
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