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2007年 12月 09日
『フランケンシュタイン(1931)』
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ガンスピンやらファストドロウを練習していて、さんざん落としまくった結果。
できるだけ布団などの上でやっていたんだけど、たまに明後日の方向にすっ飛ばしたからなぁ。
残念ながら、折れた銃身に見合ったほどに、スピンもドロウも上達していないのであった。
接着は強度的にも無理そうだし、中にパイプを差し込んで直せるかな?

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ちょっと前に八重洲地下街にオープンした、富士宮焼きそばのテイクアウト。
これで700円は都心一等地ならではの金額だろうけど、もう二度と買わない。
カツ丼よりも高い上に、牛丼やカレーなら2杯ほど食べられるから。
まあそれなりにおいしいけど、中華料理店の五目焼きそばの方がお得度は遙かに高いしね。
とまあ焼きそばもがっかりだけど、実は長く愛用のコンデジのピントが合いにくくなってきたことがちと悲しい。
この写真がぼけているのは、このためなのね~。

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バングルベルトの切り抜きは終わりました。
でも、そのあとで角線を引いているとき、不注意にもやけどをしてしまった…。
人差し指の白いところね(汗)

てなわけで銀細工の手も止まってしまったので、1931年の『フランケンシュタイン』をプロジェクターで鑑賞していました。
これをテレビで観るときは、ボリス・カーロフの存在感と、彼に関する情報を前提にしていることが多かったので、どうしても“カーロフというモンスター”の偉大さと悲哀にばかり目がいっていたように思います。
しかし投影して観ることによって、まずはカーロフという役者を引き出しにしまっておいて、素直に“映画の中のモンスター”の恐ろしさを改めて感じることができました。
少女マリアを池に投げ込むシーンも、これなくしてなんのフランケンシュタインぞなどと息巻いていましたが、やっぱりカットせざるを得ないインパクトの強さがわかったような気がします。
ついでに、メイドさんなどの、細かいところのユニークな演出なんかもね。

大人になってさんざん理屈をこね回して語っていた作品であっても、子供の頃初めてテレビで観たときの怖さを思い出し、改めて何か本質のようなものに近づきわかったような気がする。
いやぁ、プロジェクター恐るべし(笑)

by cthulhu_dune | 2007-12-09 00:22 | 文化・社会


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