2008年 09月 13日
さて、パラオーディナンスで迫力のブローバックを体感したところで、なんだかとってもトリガーハッピーになってきました。 ターゲットに当たる当たらないは問題じゃない、ばばばばば~んと弾が来る♪ ぱぱぱぱぱ~んと跳ね返す♪ 鉄人鉄人~♪。 というわけで、小型のマシンガンといえば旧チェコスロバキアはCZ社の、Vz61スコーピオンなのです。 映画『McQ』で有名なイングラムでも、『48時間パート2』で使われたウージーピストルでも、ましてや『パリ警視J』のM93Rでも、ロボコン~ではなくって『ロボコップ』のオート9でもありません。 マガジンがグリップに収まるオートピストルタイプは、マシンガンとは呼んであげないのです…。 なんてぇことはありませんが、昔日のモデルガン少年が憧れたハドソンのスコーピオンに代わるのは、マルゼンのガススコーピオンしかないのですな。 いやまあ、今でも金属製のハドソンスコーピオンは気になる存在なのですが。 さてさて、未使用品でありながら、予算をいくらか下回って入手できたマルゼン・スコーピオン。 練り模様が入ってしまったプラスチックのグリップがチープ過ぎますが、絶版になっているウッドグリップが見つかったらラッキーということで。 それ以外は及第点、なによりも空撃ちも楽しめるフルオートは、トリガーハッピーを8割ほど満足させてくれます。 残りの2割は、当たり前ですがカートが舞い散らないから。 マルシンのライブカート・ガスオペレーションが、きっちりと進化してメジャーになってくれていれば…。 ちなみに、カートリッジが舞い散るガスガンは、過去にありました。 そのマルシンのライブカートガスオペは、第一弾のガバメントを喜び勇んで購入し、弾は出ても排夾しないので故障かと思って販売店に持ち込んだら、トリガーを2段階引くことがわからなかっただけという顛末があります。 その、排夾するための2段目のトリガープルの重いことといったら! その後、Cz75なんて魅力的なモデルも出されましたが、この2段引きが悲しすぎたので全く食指が動かなかったのでした。 近々その再来があるらしいという話をPicklesの旦那から聞きましたが、どうなることやら…。 何はともあれ、思いのほか集弾性もいいこのスコーピオン、ワンマガジンを一気に撃ち尽くすだけで、気分はテロ…ではなくって東欧の特殊部隊へとトリップなのであります。
by cthulhu_dune
| 2008-09-13 02:00
| トイガン
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