2009年 07月 06日
スティングレー・コインケース made by Dicky&GrandMaster(以下D&G) Presented by Charmesur 以前、Charmesur開店準備の撮影に行ったおり、紫さん愛用のD&Gコインケースに横恋慕…え? 実は、ボックス型のコインケースを使っていたんですが、スナップと折り目がやれてきて、ポケットの中で小銭がこぼれるようになってしまいました。 さらに、時々表裏を間違えて開けてしまってハッとすることも多く、何かしら修理加工を施すか、そろそろ買い換えようか、と考えていたところだったんですね。 そこでコインケースについて訊いてみると、いずれはお店のラインナップにする予定とのことでしたので、大人しく待つことに。 そして、忘れたり思い出したりしながら数ヶ月、2回目のレザーコレクションの撮影に赴いたおり、その中に待望のコインケースがラインナップされていました。 おまけに、パイソンで仕上げられたものにいたっては、押しの強くなりがちな素材にもかかわらずいぶし銀のような静けさをたたえていて、かなり魅力的。 もちろん、そこでそのままお持ち帰りしてもよかったんですが…。 普段愛用しているお財布は、私が探し回っていて、それをカミさんが見つけてくれた上にプレゼントしてくれた、スティングレー(エイ革)の三つ折りウォレット。 決して高価なものではありませんが、お気に入りの大切なものなんですね。 せっかくなのでそれとそろいになるよう、コインケースはスティングレーで作っていただくことに決めていました。 もっともそのウォレットも、コインケースを作っていただいている間に壊れてきてしまい、この際エイヤッという顛末があったりするのですが…。 そんなこんなで約ひと月。 何度か希望をやりとりしつつ、工房の方にはスティングレーの素材選びに大変な手間をかけていただき、製法と構造にもこだわってくださったおかげで、実にクールな逸品を手にすることができました。 久しぶりの馬蹄形に感覚が戻らないのと、新品の硬さのために小銭をばらまいたりしましたが、全てハンドソーイングの作りの良さは末永く使えること間違い無しですね。 余談ながら、Charmesurでオーダーをしたのは、紫さんと撮影つながりだから…なんてことではありませぬ。 D&Gの作りの良さと華美になりすぎない装飾が気に入ったこともありますが、プレオープンパーティーで法龍さんにお会いしたときに、この人のところで作ってもらいたいと直感したから、かな。 仕事つながりはたまたまのきっかけに過ぎず、人間つながりってことでしょう。 おおっと、私ごときでは巧言令色何とやら…ですかな(笑)
by cthulhu_dune
| 2009-07-06 13:23
| Charmesur Dicky&Gran
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