カテゴリ:映画・映像( 53 )

2016年 05月 16日
菊地秀行トークライブ「甘くて不気味な恋」紹介作品覚え書き
『ガス人間第一号』
マッドサイエンティストにガス人間にされた男が日本舞踊の家元に横恋慕して共倒れする話は大人向けの映画なんで子供だった菊地先生は訳がわからなくてつまらなかったそうなそりゃそうだ。

『Cult of Cobra』
インドで秘密の蛇儀式を冒涜した米兵が蛇の呪いを受けた美女に次々と襲われる話は後に主役を張る俳優がたくさん出ているよ。

『Lust for a Vampire(恐怖の吸血美女)』
迷走したハマープロがおっぱいをたくさん出した吸血鬼カーミラものは女吸血鬼のラブシーンがあるよ吸血鬼のラブシーンがある映画っておいらは他に知らないよストレ〜ンジラ〜ブ♪

『I was Teenage Werewolf(心霊移植人間)』
大草原の小さな家のお父さん(マイケル・ランドン)がその昔とても興奮しやすかったので医者に変な薬を打たれたうえに催眠術をかけられて人狼になっていたお話。

『怪談新耳袋 ノブヒロさん』
菊地先生の好きな内山理名が出ているJホラーの平田満の語りだけの階段落ちは蒲田行進曲へのオマージュだったらしいよ。

『インスマスを覆う影』
何度観ても日本の陰州升は素晴らしい美術監督の藤井さんはお化け屋敷みたいなライティングはしたくなかったけどそういう指示なんで仕方がなかったというご本人から聞いたこぼれ話。
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by cthulhu_dune | 2016-05-16 15:52 | 映画・映像
2015年 04月 25日
シッピング・ニュース
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「インスマスを覆う影」の美術、藤井さんから紹介していただいた「シッピング・ニュース」を観た。
パッケージと解説からは、疲れた男が田舎に帰る、ハートウォーミングな雰囲気が伝わってくる。
しかしさにあらず。
ホラーじゃないんだけど、魚の腐敗臭もしてこないんだけど、とてもラヴクラフトの香りがしてくるではないか。

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少年時代、父親から湖に突き落とされたらしい冒頭。
両親の自殺と、それと重なるように起こった自分を裏切った妻の突然の事故死をきっかけに、娘とともに故郷の島に帰り、新聞記事を書き始プロローグ。
しばらくして、娘が知るはずのない「家」の過去を語り出したり、人形を壊し始めたり。
やがて知らされる、一族の暴虐と忌まわしい過去。
波間に漂う首無し死体に、島を出ようとする若者を襲う非道な仕打ち。

ほら!ケヴィン・スペイシーとジュリアン・ムーアの共演とは思えないほどインスマスの情景が浮かんできたでしょ!
でも、そんな厭なストーリーなのに、とても綺麗で憂鬱な映像なんですよ。
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by cthulhu_dune | 2015-04-25 18:15 | 映画・映像
2015年 03月 23日
CHRISTOPHER LEE LEGACY OF HORROR & TERROR
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パッケージからは想像も付かないが、1999年のモンスターラリーで行われたクリストファー・リーのトークショーに、映像やスチルを挟んだビデオ。

マシンガントークもご機嫌なリー伯爵、ドッカンドッカン笑いの絶えない会場、いいなぁいいなぁ!
しかし、会場での録音なので音声が聞き取りにくく、英語字幕もないので、英語聞き取り能力のないおいらには何がなにやらさっぱりだ。
合間の映像とスチルはさほど珍しいものではなく、数もそれほど多くないので、こっちはあまり期待しないほうがいい。
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とまあ、おいらには会場の雰囲気を味わうだけのビデオだけど、それはそれで貴重な体験が出来るのでありました。

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by cthulhu_dune | 2015-03-23 15:19 | 映画・映像
2015年 03月 14日
菊地秀行トークライブ《モンスターピンキリ物語/これがZ級だ!》
弱小プロダクションが贈る底予算ホラー特集、脚本と演技と演出で、予算なんか吹っ飛ばせ?
菊地先生も笹川先生も、映画そっちのけのトークが弾む進む。
ルポライター時代の菊地先生の貴重で楽しいお話がたくさん聞けました。

紹介された作品は、ここ久しく菊地先生のトークライブでは耳にすることのなかった、怪奇映画の源流を賑わせた俳優の名がじゃんじゃん出てきます。
しかしまあ、こんな箸にも棒にもなホラー映画にもたくさん出ていたんですね。
ポスターやスチルにわくわくしながらビデオを取り寄せてみたら、思っていたのと違う…となったちょっと困った作品です。

マッドモンスター(The Mad Monster)
1942 アメリカ
ジョージ・ザッコ(猫とカナリア/ミイラの復活)
グレン・ストレンジ(ドラキュラとせむし女/凸凹フランケンシュタインの巻)

死霊が漂う孤島(King of the Zombies)
1941 アメリカ
ディック・パーセル(西部の顔役)
ジョーン・ウッドベリ(タイムトラベラーズ)
ジョン・アーチャー(死の谷/月世界征服)

謎のモルグ街(Phantom of the Rue Morgue)
1954 アメリカ
カール・マルデン(欲望という名の電車/西部開拓史/メテオ)
スティーブ・フォレスト(西部に賭ける女/S.W.A.T.)

モンスターメイカー(The Monster Maker)
1944 アメリカ
J.キャロル・ネイシュ(フランケンシュタインの館/リオ・グランデの砦)
グレン・ストレンジ(ドラキュラとせむし女/凸凹フランケンシュタインの巻)

バンバイア・バット(The Vampire Bat)
1933 アメリカ
ライオネル・アトウィル(ドクターX/肉の蝋人形/フランケンシュタインの復活)
フェイ・レイ(ドクターX/キングコング)
ドワイト・フライ(魔人ドラキュラ/フランケンシュタイン

菊地秀行トークライブ 2015.03.13
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by cthulhu_dune | 2015-03-14 15:15 | 映画・映像
2015年 01月 03日
ホビット 決戦のゆくえ
昨日のことだけど、『ホビット 決戦のゆくえ』を観てきた。
短時間だしボディーダブルだけど、戦うリー伯爵は健在。
トーリンとアゾクのクライマックスは、『凶人ドラキュラ』へのオマージュと、そのあっけなさへの追加撮影ではないかと愚考してしまう。
石田一さんとそんなバカ話をしたかった、きっとまた脱線しつつ盛り上がるだろうな、などと考えていたら、思い切り鼻水がたれた…。
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by cthulhu_dune | 2015-01-03 15:38 | 映画・映像
2014年 09月 27日
菊地秀行トークライブ 最恐TVシリーズ”スリラー”の世界
2014/09/26
菊地秀行トークライブ
最恐TVシリーズ”スリラー”の世界

Thriller(1960〜1962 TV)
 ホスト ボリス・カーロフ

Pigeons from Hell
恨みが強くてゾンビになった末娘が無関係の人々にもたたる話
 原作 ロバート・E・ハワード
 監督・脚本 ジョン・ニューランド(『世にも不思議な物語』のホスト)
 出演 ブランドン・デ・ワイルド(『シェーン』の子役ジョーイ)

The Grim Reaper
死に神の絵がたたる話
 脚本 ロバート・ブロック
 監督 ジョン・ニューランド
 出演 ウイリアム・シャトナー(『宇宙大作戦』のカーク船長)

Trio for Terror(3話オムニバス)
1)おじさんを殺したらニワトリに復讐される話
2)カジノの金庫からお金を盗んだら天井が落ちてくる話
3)メデューサの首で彫刻を作る話


The Return of Andrew Bentley
死に神のアンドリュー・ベントレーさんが襲ってくる話
 脚本 リチャード・マシスン
 監督・出演 ジョン・ニューランド

The Hollow Watcher
悪い女に関わるとかかしになってろくなことがない話
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by cthulhu_dune | 2014-09-27 11:41 | 映画・映像
2013年 06月 01日
菊地秀行トークライブ『怪談あちらこちら』紹介作品メモ
ミステリーゾーン
 四角い墓場/たそがれの賭
 死ぬほど愛して

暗闇の影に誰かいる
 アフターワード

怪奇大作戦
 死者がささやく

レイ・ブラッドベリ劇場
 湖
 霊界からの訪問者

雑感として、きっちり解決されずにわりと投げっぱなしのシナリオが多かった、という突っ込みを壇上でも入れていた(笑)
ミステリーゾーンとレイ・ブラッドベリ劇場は、テレビやレンタルで見た記憶がどんどんどんどん失われてしまい、近ごろは輸入盤を眺めているだけなので、吹き替えや字幕があるのは懐かしいというよりも新鮮な気分になりつつあるなぁ。
暗闇の影に誰かいるは知らなかったので、DVDを取り寄せてみよう。

また、ギルマンハウスのgoking様には勝手なことは重々承知ながらどうしてもこれだけは遂行せねばと心に決めていたのが、『邪神浮世草子』を菊地先生に見せびらかす…おっとっとお渡しすること。
気さくな先生ではありますが、「浮世絵とは珍しいですね、面白い、これはいいですね」などなどと喜んでいただけたので、邪神浮世草子に小躍りした身としても喜ばしい限りでした。
間に私が入っているのはとてももったいないので、goking様と菊地先生がご対面できる機会がありますように。
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by cthulhu_dune | 2013-06-01 13:20 | 映画・映像
2013年 02月 09日
血塗られた墓標 UKリストア版
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『血塗られた墓標』のUKリストア版ブルーレイがリリースされたので、早速入手。
かつて菊地秀行氏が見たような覚えがあるという、倒れた甲冑などが逆回しで戻っていくというシーン。
これまでのソフト化でこのようなシーンは出てこないので、おそらく氏の勘違いか、テレビ放映だったらテレビ局の仕業ではないかとは思うのですが、ひょっとしてというささやかな期待がつきまといます。

そんなささやかな期待をしつつ、『The Mask of Satan』と『BLACK SUNDAY』の両タイトルで収録された本ソフトを視聴。
想像通り逆回しのシーンはありませんでしたが、もともと美しいモノクロの映像ですので、リストア版の映像も見違えるほどの変化は感じられません(笑)

バーバラ・スティールのインタビューや、マリオ・バーヴァの『I Vampiri』も収録されていたりと、程よく特典も付いていて、日本語版が出たらいいなと思わせられるひと品でした。
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by cthulhu_dune | 2013-02-09 00:27 | 映画・映像
2013年 01月 29日
ジョン・ランディスの『モンスター大図鑑』
2013年1月31日付で発売されてた、ジョン・ランディスの『モンスター大図鑑』。
原語版ならKindle版が出ているので、せっかくの本を自炊のためにばらさなくてもいいかなと思いつつ、サンプル版をダウンロードしてみました。

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固定レイアウトじゃないので図版のにぎやかさはありませんが、それ以上に残念なのは図版の小ささ。
基本的に全て同じデータなのでしょうけど、iPadで表示するともう涙が出るほど小さい小さい。
もちろん図版だけ拡大できますが、元が小さいのでただのブロックノイズの固まりになってしまいます。

唐突に終わっているインタビュー記事が、原語版でも同じなのかものすごく気になりますが、この図版の仕様では手を出すのがためらわれて仕方ありません。

図版の多いブルーバックスもkindle版が控えているようなので楽しみにしているのですが、はてさてどうなることやら…。

【追記】
Amazon.comのLook Insideでインタビュー記事が確認できました。
やっぱり唐突に終わっていたよう(涙)
http://www.amazon.com/dp/075668370X/ref=cm_sw_r_tw_dp_307brb1W0PYBS
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by cthulhu_dune | 2013-01-29 21:06 | 映画・映像
2012年 11月 12日
歌って踊るピーター・カッシング


「Tender Dracula」を入手したんだけど、素性がよくわからない映画なんで検索していたら、ピーター・カッシングがゲスト出演しているコメディー番組を見つけた。
歌って踊るカッシングが素敵だ!
んで、私の名前はカッシングではなくクッシングだよと言っておるのだなぁ。
でも、おいらは馴染みのあるカッシングなのだ。
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by cthulhu_dune | 2012-11-12 23:18 | 映画・映像