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2007年 12月 31日
バラのバングル時計
でけた(笑)
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まあ、留め金部分を残すのみだったので、たいした加工じゃなかったんですが。

今回は、時計のバネ棒を直接留め金として使うのではなく、ジョイントを一つかませてみました。
これにより、時計が傷つくのを避け、丸線を使ったスナップの造形にの自由度が高まります。
ところが、このジョイントがひょこひょこと動くため、身に着けるときに留めにくくなっちゃったんですね~。
なれれば問題なさそうですし、ある程度のサイズ合わせにも使えてよさそうなんですが、一考の余地ありかな。

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このあたりは、実際に使ってもらって感想と聞きたいところ。
ところが、一般的に女性サイズといわれる大きさにに作ったはずなんですが、カミさんに試してもらおうとしたら実用には小さすぎました。
手首の細い私でも何とかはまりますが、やっぱり普段使うにはきつすぎますからねぇ(笑)

バングル本体の途中にジョイントを持ってくるのがベストかもしれませんが、それだと普通のバングル時計になっちゃうからなぁ。
何より、もっと小さくてすっきりした留め金を作れるようにならねば(汗)

ちなみに、これに付けた時計は、今は無き古いメーカー、TAVANNES(タバン) WATCH Coのもの。
いわゆる『ブレゲ針』にスモールセコンド、古風でユニークな文字は、いかにも古時計でしょ(笑)
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by cthulhu_dune | 2007-12-31 19:27 | 銀細工
2007年 12月 19日
リコー Caplio R7
最近、マクロ以外でオートフォーカスの合いにくくなったCaplio R1。
もう長いこと使っているからなと思いきや、実際にはたかだか3年ほど。
初めて手にしたデジタルカメラが1995年、アップルのQuickTake 150。
これから数えれば12年で5台目のコンデジ、なーんだデジカメサイクルは3年弱か。

というわけで、R1を修理調整に出すか迷っていたんだけど、気分転換もかねてR7をゲットして来ちゃいました(笑)
ま、年末商戦のおかげかどうか、ほどよく値下がりしていましたしね。

使ってみた感触は、このクラスのコンデジとしては必要十分な画質と精度じゃないかな。
近頃は広角をうたうものも増えてきたけど、病み付きになるほど極端なマクロに強いってのはリコーだけ。
どうしても画質等々気に入らなければ、デジタル一眼を使えばいいのだ。
ただ、R7は電池室のふたが開きやすいので、これは何か工夫をせんといかんなぁ。

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手放さずに取ってある初代IXY DIGITALに、R1と並べてみたり。

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最初の被写体は、やっぱりにゃんこちゃんず。
仲良しに見えて、実は一触即発なのだ(笑)
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by cthulhu_dune | 2007-12-19 23:40 | 写真
2007年 12月 16日
バングルぐるぐる
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バングル時計のバングル本体、ヤケドやら本業の忙しさなんかあって中断していましたが、すべてのロウ付けが終了しました。
で、ある程度のヤスリがけと、バレル研磨までやったところでパチリ。
やー、ほっといても隙間を磨いてくれる磁気バレルって簡単便利だな~♪

作るパーツは、丸線を曲げての留め金のみ。
このままではレディスサイズなので、延長用のパーツも作っておくかな。
そして仕上げは…、正月休みになるかも(笑)
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by cthulhu_dune | 2007-12-16 20:07 | 銀細工
2007年 12月 16日
夜想ヴァンパイアセレクション展
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公開二日目の15日、トークショーのチケットを入手がてら浅草橋はパラポリカ・ビスまで行ってきました

土日は休みが基本の問屋街にあるためか、開場時間に足を運んでいたのは私は一人きり。
展示内容も、雑多な感じをなくすためか必要最小限に絞ってあるようでもあり、一人きりでウロウロするのは、静寂を通り越して不気味ささえ感じるほど。
薄暗く遮られた白い日差しの下で、あたかもまどろんでいるような歴代名優のライブマスクは、背を向けた私を薄目で伺っているのではないか。

そんなホラーハウスのごとき雰囲気で、映画、漫画、絵画、人形などが3つの部屋にひっそりと飾られている。
その中でもユニークなのは、固い扉が空けにくくて何とも入りづらい、1階の展示室。
映画ポスターの掛けられたこの部屋は、潰れて久しい場末の映画館のロビーに足を踏み入れたかのような錯覚に陥らされる。

惜しむらくは、規模としては非常に小さな展示となっているので、展示品のどれか一つにでも思い入れがなければ、少々がっかりするかもしれません。
なので、事前に展示品を把握しておくといいでしょう。
それと会場となるスペースが、問屋街の大通りからそれたところにあり、看板が小さくてちょっとわかりにくく、受付が狭い階段を上がったところにあってちょっと入りづらいという、小さなアートスペースの王道をいっています。
オレンジと桃色の中間のような色の建物を目印に、勇気を出して階段を上がりましょう。
ま、捕って食われたりしないでしょうから(笑)

ところで、トークショーもここなんですよね。
部屋が狭いのは不安ですが、アットホームなトークになりそうで楽しみです。
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by cthulhu_dune | 2007-12-16 15:19 | 文化・社会
2007年 12月 11日
活弁公演 in ふれあいサンデー
 小春日和というほどでもないが、寒の切れ間の日差しも暖かな師走の9日。昼下がりの町田駅に降り立った私たちを出迎えてくれたのは、方向感覚がどうにも定まらない町田の繁華街だった。簡単ながら携えていた地図と、交番前の地図とを見比べ、危うく正反対に歩き出すところだったりしながらも、数多く見られる老舗の乾物屋をのぞき込み、町田紀行のついでに寄りたかったいくつかの店舗も発見しつつ、会場の町田市民フォーラムに到着。

 開演の2時までにはまだ一時間ほどの間があったが、とりあえず受付時間を確認。1時に受付開始だというのでしばし館内をうろちょろしていると、準備中の弁士・斎藤嬢と、楽士・三沢嬢に出くわしたり。ヤァヤァコレハコレハ、カクカクシカジカ、実は1時半の会場なのであったということで、ちょいと昼食を取りに繁華街へ。

 しかし、さすがに昼食時。ハンバーグに吸い寄せら、オムライスに心惹かれるも、いずこの食堂も待ちが出ていたりして、へたをすると会場に間に合いそうにもない。ここは一つファーストフードにしようと、ロッテリアで数量限定の何とかいう高級チーズバーガーのセットにすると、これが思いのほか旨かった。が、どうにもフライドポテトは食べきる前に飽きちゃうのだなぁ。

 よい時間になったので市民フォーラムに戻り、ホールに入場。毎度ながら弁士かぶり付きの席に陣取り、うつらうつらしていると開演時間。斎藤嬢、三沢嬢共にグレーでシックな出で立ちで登場。これは先ほど合ったときと同じなのだが、『オペラの怪人』の時のような派手なドレスを期待していたらしいカミさんは「地味だ~」とちとがっかりしておった。『血煙高田馬場』に『ロイドの要心無用』という演目に、ド派手なドレスはどうかと思うが。それに、これが普段着だとしたら十分に派手だと思うぞ。いやまあ、あのお二人ならそれもなきにしもあらずですわオホホホホ…?

 さて、肝心の本編。まるで10月品川の宿の仇討ちのように同じ演目なのだが、弁士マイクの音響がよいこともあってか、いつにも増してパンパンと弾けるように響き渡る活弁。これに呼応するように、ピアノの緩急強弱も冴え渡り、安心してスクリーンに釘付け。ただ、あんまり釘付けになりすぎると、実は舞い踊っていたりするやもしれない弁士と楽士を見逃してしまうので、これでなかなか気が抜けない。フィルム、弁士、楽士の三つ巴に、観客も加わっての大乱闘なのだ。

 そのほとんどを安兵衛が駆けるだけという、10分にも満たない短編『血煙高田馬場』は、弁士も楽士もひたすら突っ走る。全編早口言葉のような活弁もさることながら、本作でユニークなのは、やはり劇伴。古い時代劇によくあるテケテン三味線ではなく、三沢嬢オリジナルのアップテンポなモダンジャズ。

 おっと先にお断りしておくが、私はジャズはそれなりに好きなものの、まったくもって詳しいわけではないので見当違いのことを書いているかもしれないのでご了承を。何はともあれ、この劇伴によって『チャンバラ』が『CHANBARA』になるのである。この唐変木がローマ字にしただけじゃねぇかと言われれば、はいその通りなのだが、モダンな雰囲気に一変したチャンバラは、私にはこうとしか表現しようがない。

 『ロイドの要心無用』は、都会で一旗揚げようと意気込んでみたのはいいものの、田舎の婚約者に変な見栄を張るもんだから、ちっともうだつの上がらない男のコメディー。他力本願で一攫千金をねらうつもりが、自らまいた種のおかげで自分で一攫千金にのぞむ羽目になる、ロイド眼鏡にカンカン帽でおなじみのハロルド・ロイド君は甲斐性無しのくせに憎めないのですなぁ。

 ちなみに、実に意地の悪いことをいうと、この当時の優れたコメディー映画は、弁士どころか字幕無くしてもストレートに楽しめる作品が多い。チャップリンがとことんサイレントにこだわったことを思い出せば、さもありなんとうなずけるだろう。そのため、活弁がこれらのコメディー映画をより盛り上げられるか、単なる添え物に終始するのかは、まさに弁士の力量次第なのではないかと思う。

 果たして、弁士・斎藤嬢の運命やいかにっ!などとおバカなことがいえるほど、この問いに対する答えは決まっている。何度も書いていることだが、斎藤嬢はスクリーンの中に入り込み、登場人物たちと共に時に笑い時に涙しながら、決して観客を置き去りにすることなく活弁をふるうのだから。もちろん、一言一句間違えないというわけにはいかないが、この独特の雰囲気に飲み込まれる楽しみは、なかなかほかでは味わえないはずだ。

 また、元々音声がないとはいえ、劇伴だけはないと寂しい、というよりも睡魔に襲われるのがサイレント映画。実はこの劇伴が重要な割にくせ者で、既存の曲を作品のイメージに合わせて組み合わせるのが一般的だと思う。しかし、選ばれた曲に統一感がない程度なら大目に見られるが、ものよっては単なるクラシックの垂れ流しというひどいものもあったりする。もちろん、見事なオリジナル曲のものもある。

 そこで、キネマ・コラボレーションの大きな楽しみの一つは、三沢嬢オリジナルの楽曲にある。品川で聞いたロイドはスイングが前面に出ていたと感じられたが、今回の町田ではもう少しポップでデキシーランドのような雰囲気。曲調の感じ方には体育館とホールという、場所が持つ雰囲気の違いが大きいのかもしれないが。もちろん、場面によって何かを予感させるようなスイングも効いていた。

 さらに圧巻は、ロイド君がビルをよじ登るクライマックス。ここで弾かれた、重厚で勇壮なクラシック風の楽曲が、五感にずしんと響く響く。これと、軽快なモダンジャズとの切り返しに繰り返しは、映画の顛末がわかっていてもワクワクさせてくれるのだ。それにおそらく、早弾きの譜面はマシンガンのような音符の嵐だろうと思う。もう、矢も盾もたまらんっ!

 右耳は活弁、左耳は劇伴、目はスクリーンと弁士と楽士をウロウロ、身体がいくつあっても足りませんな。といったところで、長くなりすぎたのでレビューはぶった切り。このあと、町田紀行のもう一つのお目当てだった、インディアンジュエリーのココペリ、アートボックスのヴェラスを回り、カミさんはピアスや帽子をお買い物。斎藤さんの実家居酒屋『藤』でふぐちりにかぶりつき、満腹満足で帰途についたのであった。
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by cthulhu_dune | 2007-12-11 16:15 | 映画・映像
2007年 12月 09日
『フランケンシュタイン(1931)』
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ガンスピンやらファストドロウを練習していて、さんざん落としまくった結果。
できるだけ布団などの上でやっていたんだけど、たまに明後日の方向にすっ飛ばしたからなぁ。
残念ながら、折れた銃身に見合ったほどに、スピンもドロウも上達していないのであった。
接着は強度的にも無理そうだし、中にパイプを差し込んで直せるかな?

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ちょっと前に八重洲地下街にオープンした、富士宮焼きそばのテイクアウト。
これで700円は都心一等地ならではの金額だろうけど、もう二度と買わない。
カツ丼よりも高い上に、牛丼やカレーなら2杯ほど食べられるから。
まあそれなりにおいしいけど、中華料理店の五目焼きそばの方がお得度は遙かに高いしね。
とまあ焼きそばもがっかりだけど、実は長く愛用のコンデジのピントが合いにくくなってきたことがちと悲しい。
この写真がぼけているのは、このためなのね~。

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バングルベルトの切り抜きは終わりました。
でも、そのあとで角線を引いているとき、不注意にもやけどをしてしまった…。
人差し指の白いところね(汗)

てなわけで銀細工の手も止まってしまったので、1931年の『フランケンシュタイン』をプロジェクターで鑑賞していました。
これをテレビで観るときは、ボリス・カーロフの存在感と、彼に関する情報を前提にしていることが多かったので、どうしても“カーロフというモンスター”の偉大さと悲哀にばかり目がいっていたように思います。
しかし投影して観ることによって、まずはカーロフという役者を引き出しにしまっておいて、素直に“映画の中のモンスター”の恐ろしさを改めて感じることができました。
少女マリアを池に投げ込むシーンも、これなくしてなんのフランケンシュタインぞなどと息巻いていましたが、やっぱりカットせざるを得ないインパクトの強さがわかったような気がします。
ついでに、メイドさんなどの、細かいところのユニークな演出なんかもね。

大人になってさんざん理屈をこね回して語っていた作品であっても、子供の頃初めてテレビで観たときの怖さを思い出し、改めて何か本質のようなものに近づきわかったような気がする。
いやぁ、プロジェクター恐るべし(笑)
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by cthulhu_dune | 2007-12-09 00:22 | 文化・社会
2007年 12月 02日
やって来た来たプロジェクター
友人のKAZさんの感想を参考に、意を決してオーダーしたものの、品薄でしばし待たされたプロジェクターセット。
今週半ばの発送予定が、今朝届きました。
セッティング自体は至極簡単なので、早速鑑賞会。
まず掛けようと思っていたのは映画の父リュミエール。
なぁんて殊勝な文化人気取りではなく、元祖トリック映画の我らがジョルジュ・メリエス。
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しばし気分はロベール・ウーダン劇場へとトリップ。

メリエスの短編は完全に私の趣味なので、次はカミさんリクエストで、トム君の『宇宙戦争』。
なにせ、本気でプロジェクターをほしがっていたのはカミさんだし(笑)
大スクリーンでボエーボエーと吼えるトライポッドも迫力満点。
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5.1chのスピーカーにつないでみたものの、センタースピーカーがプロジェクター側にしか置けない状況なので、セリフが真後ろから聞こえてなんだか変な気分。
昼飯もすっかり忘れてしまいましたが、センタースピーカーの配線変更と、ついでにリージョンフリーデッキをつなぐべく、ちょいとお買い物。
でも、帰ってきてから観たのが『吸血鬼ドラキュラ』だったりして。

いやぁ、メディアはデジタルなれど、スクリーンに映し出しているというだけで雰囲気たっぷり。
こりゃはまるわ。

ちなみに、買ったのはこれ。
一番安価なのでもよかったんだけど、実際に見比べると画質の差が歴然としちゃったので、がんばってしまいました(笑)
http://www.epson.jp/products/dreamio/emptwd10/index.htm
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by cthulhu_dune | 2007-12-02 23:10 | 映画・映像
2007年 12月 01日
ジュエリー展2展
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今日は朝一で東京都庭園美術館、「世界を魅了したティファニー展」へ。
土曜の朝なら少しは空いているかなと思いきや、あらら、今日も観光バスが来ているのね。
で、ハイクラスのジュエリーの前には、おば様たちがわんさかわんさ。
正面からは頭越しに眺めるだけで妥協することにして、見ている人が少ない横から後ろへ回り込むことで、多少は間近に見ることができました。
あと、石のない装身具と、装身具以外の装飾品はゆっくり見られたかな。
なので、気の済むまでの鑑賞とはいきませんでしたが、滅多に見ることができない贅を尽くした宝飾品を眺め、それらが着飾られたシチュエーションを想像するのはなかなか乙なもの。
花や昆虫をモチーフにしたジュエリーを、水槽を模したケースに入れるという展示はおもしろかったですね。

その後、ジュエリー作家・内藤圭美さんの個展「Dolce」を見に、青山は北川画廊へ。
実際に見ておきたかったフィレンツェスタイルのジュエリーは、まさに貴金属のレース。
いつか一つ彫ってもらいたいなーなどと、ついつい分不相応なことを考えてしまいます。
何気なく置かれたラーバカメオのピンブローチ(兼帯留め?)なんかも、かなり気になりました。
こちらのジュエリー展も賑わっていましたが、多彩な作品は気の済むまで眺められてよかったよかった。
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by cthulhu_dune | 2007-12-01 22:27 | 文化・社会