2015年 03月 14日
菊地秀行トークライブ《モンスターピンキリ物語/これがZ級だ!》
弱小プロダクションが贈る底予算ホラー特集、脚本と演技と演出で、予算なんか吹っ飛ばせ?
菊地先生も笹川先生も、映画そっちのけのトークが弾む進む。
ルポライター時代の菊地先生の貴重で楽しいお話がたくさん聞けました。

紹介された作品は、ここ久しく菊地先生のトークライブでは耳にすることのなかった、怪奇映画の源流を賑わせた俳優の名がじゃんじゃん出てきます。
しかしまあ、こんな箸にも棒にもなホラー映画にもたくさん出ていたんですね。
ポスターやスチルにわくわくしながらビデオを取り寄せてみたら、思っていたのと違う…となったちょっと困った作品です。

マッドモンスター(The Mad Monster)
1942 アメリカ
ジョージ・ザッコ(猫とカナリア/ミイラの復活)
グレン・ストレンジ(ドラキュラとせむし女/凸凹フランケンシュタインの巻)

死霊が漂う孤島(King of the Zombies)
1941 アメリカ
ディック・パーセル(西部の顔役)
ジョーン・ウッドベリ(タイムトラベラーズ)
ジョン・アーチャー(死の谷/月世界征服)

謎のモルグ街(Phantom of the Rue Morgue)
1954 アメリカ
カール・マルデン(欲望という名の電車/西部開拓史/メテオ)
スティーブ・フォレスト(西部に賭ける女/S.W.A.T.)

モンスターメイカー(The Monster Maker)
1944 アメリカ
J.キャロル・ネイシュ(フランケンシュタインの館/リオ・グランデの砦)
グレン・ストレンジ(ドラキュラとせむし女/凸凹フランケンシュタインの巻)

バンバイア・バット(The Vampire Bat)
1933 アメリカ
ライオネル・アトウィル(ドクターX/肉の蝋人形/フランケンシュタインの復活)
フェイ・レイ(ドクターX/キングコング)
ドワイト・フライ(魔人ドラキュラ/フランケンシュタイン

菊地秀行トークライブ 2015.03.13
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# by cthulhu_dune | 2015-03-14 15:15 | 映画・映像
2015年 03月 09日
ARKHAM SANITARIUM: SOUL EATER
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超常現象研究者3人組が廃病院に探検に出かけたら、ヨグ=ソトース信者が4人いて、タコに襲われて気が変になったりタコをはらんじゃったりするお話。

「ブレアウィッチ・プロジェクト」以来よく見かけるようになった低予算低脚本低演技そろい踏みのモキュメンタリーですが、映像の作り方はビデオゲームに倣っていて、カメラがぶれぶれで見にくいとか、暗くて何が映っているのかわからないということはなく、スクリーンを分割する整理されたカット割りもあって、とても目に優しい映像になっています。
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経験上ファッキンファキンを連呼する脚本にはろくなものがないとか、動けないタコ動かす演技が今時珍しいとか、SFX以前にクレイアニメがひどいとか、粗を上げ連ねたら切りがないし、粗を削り落とすと本作そのものがなくなっちゃうのであまり言及はしないことにしよう。

ひたすら顔芸に終始しているのが愉快なマーク・ASSHOLE君は、見ていて意外に飽きが来ない。
ミシェル・ロドリゲスのパロディーの偽物みたいなリンダちゃんはタコをはらんでSAN値を失うが、ゴム製のタコにほおずりする姿にこっちもSAN値を失う。
ヨグ=ソトース教の教祖ルイス君は、せっかく怪しい風貌なのに部下が3人しかいないけど、美女を二人はべらしていてえらい!
がっかり度は高いけど、見終わってから「あーつまらなかった!」と楽しく叫ぶことができる。

とまあ、ひでぇビデオ作品を見慣れていれば及第点が付けられる作品ではあるのです。

2014年 アメリカ 英語字幕あり
https://www.facebook.com/ArkhamSanitariumSoulEater
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# by cthulhu_dune | 2015-03-09 21:22 | Lovecraft Cthulhu 映画
2015年 01月 03日
ホビット 決戦のゆくえ
昨日のことだけど、『ホビット 決戦のゆくえ』を観てきた。
短時間だしボディーダブルだけど、戦うリー伯爵は健在。
トーリンとアゾクのクライマックスは、『凶人ドラキュラ』へのオマージュと、そのあっけなさへの追加撮影ではないかと愚考してしまう。
石田一さんとそんなバカ話をしたかった、きっとまた脱線しつつ盛り上がるだろうな、などと考えていたら、思い切り鼻水がたれた…。
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# by cthulhu_dune | 2015-01-03 15:38 | 映画・映像