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2009年 01月 03日
ワシ咆哮す!…?
ワシといっても私のことではなく、鷲のこと。
今年ひとつめの銀細工は、縁起よくワシのバックルです。
まあ、大きさで呼び名の変わる猛禽類なので、タカでもハヤブサでもトンビでもかまわないんですが(笑)
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実はこれ、ずいぶん前に型紙を貼り付けたところでほったらかしにしていたもので、このところ小さなものを手がけていたこともあり、この正月休みで気分転換に仕上げてみました。
切り抜く部分もさほど多くはなく、手がかかるというか、手が痛くなったのは洋彫りの彫り方で毛彫りタガネを入れた毛並みの部分だけ、のはずだったんですが…。
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最終研磨まで終え、さてとベルトに装着してみたところで気づいた大失敗が!
ありゃ、ベルトの金具を左右逆につけてしまったわい(笑)
これでは、腰の右側からベルトを通さないと、バックルが正しい向きになりません。
今のところ誰の手に渡るでもなし、このままでもいいかな~としばし考えましたが、やはりしっくりと来ませんし、もしも求めてくれる方がいたらそれはそれはこっ恥ずかしい。
というわけで、素直に金具を付け直して仕上げました。
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アホな失敗はありましたが、幸い最終的な仕上がりにはさほど影響もなかったのでめでたしめでたし。
新春にふさわしく、飛翔する者の咆哮のバックルとなりました…かな?(笑)
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by cthulhu_dune | 2009-01-03 23:32 | 銀細工
2008年 03月 09日
女神のバックル・ケルト風
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今回のバックルは、大鳥の翼を持った女神を、ケルト紋様の下地に横たえてみました。
女神の胸元には、ワンポイントとして色味の濃いサファイアをあしらってございます。
その濃さゆえに、輝いて見える光の角度がかなり制限されておりますが、その時折の燦めきに「おや?」と目を留めていただければ幸いです。
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使用したタガネは3種で、ケルト紋様の中、羽根、うすぎぬのテクスチャーをそれぞれ打ち変えております。
写真ではご覧になりにくいかと思いますが、現物を肉眼で見てもやっぱり見難うございます。
が、そこはそれ、光の当たり方による微妙な変化を味わっていただければ、と。
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そうそう、このバックルに合わせましたベルトは、黒字に深紅の蝶と植物の紋様という、少々押しの強いものでございますが、貴方様であれば見事こなしていただけるのではないでしょうか。
というわけで、女神のバックル・ケルト風でございます~なんちって(笑)

特におもしろそうな失敗談もありませんが、ロウ付け台を回転させるために100円ショップで買ったテレビの回転台を使っていたんですが、これのロウ付けに結構な時間がかかってしまったせいか、熱でゆがんで使い物にならなくなってしまいました。
100円だからまた買ってくればいいやと思ってましたが、思い切って回転式のロウ付け台をゲットしてきましたですよ。
またテレビの回転台でもよかったんですけど、結構大きいので上に載せた工具ごと回転しちゃうのがネックなのね。

また、女神の中を燻さないように、マスキングとして木工用ボンドを使ってみたんですが、完全に乾いているにもかかわらず燻し液に溶け出しちゃいました。
元々水性だったのと、熱めのお湯を使ったのがまずかったかな?
燻し自体は成功したのですが、液が真っ白になっていたのでびっくらこいちゃいました。
次は何か別のマスキング剤を探した方がよさそうですね。
粘度と耐熱性の高い、グリスなんかどうだろう。
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by cthulhu_dune | 2008-03-09 19:23 | 銀細工
2008年 03月 02日
銀地金
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高騰が叫ばれて久しい貴金属ですが、手持ちの銀は相変わらず切りくずのリサイクルで間に合っています。
それでも、バックルに使うような大きめの板は作るのが面倒なので、シーフォースやゴーショーといった小売店で買っていたんですが、このところ銀板の品揃えが極端に悪くなっているみたい。
時価売りが普通のものなので、やっぱり高騰の中でも変動を控えてるってのが難しいからなんでしょうね。
笹吹きから作ってもいいんですが、手間を考えるとねー(笑)

で、切りくずというにはほど遠い大きさの地金もリサイクルして、それを切り抜いてはまたリサイクルしつつ、一つこしらえ始めました。
この土日に腰を据えてやったせいか、二日間で大きな加工はすべて終了したので、あとは仕上げを待つのみ。
うーむ、テクスチャーと燻しをどうするかな。

ところで、日本橋の丸善服飾館で、アンティークジュエリー展をやっていました。
もっとも、今日でおしまいだったんですが…。
土曜日の朝一で行ってきましたが、客足が少なかったせいか、オーナーの話をあれこれと聞くことができて、楽しく勉強になりました。
もちろん、私のフトコロではとても手が出せないってのを承知の上で(笑)
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by cthulhu_dune | 2008-03-02 21:55 | 銀細工
2007年 11月 04日
花紋様蝶のバックル
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できました(笑)

裏板を入れて3層のオーバーレイですが、蝶の層はパーツの面積が小さいので、思ったよりも立体感が出ていませんね。
まあ、蝶が大きいと和の控えめな雰囲気にならないのと、構成が窮屈になっちゃいますから、これはこれで良しとしましょう。

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そのあたりを考慮して、燻しは花の部分のみ。
蝶の羽に入れた、タガネのテクスチャーとのコントラストを強めてみました。
惜しむらくは、部分的な強い燻しにしたかったので、燻し液に銀黒を使ったため、花の中に打ったタガネが沈んでしまったこと。
重曹と歯ブラシで磨いてみましたが、さすがは銀黒、思ったほど変化なし。
おかげで、ちまちまと爪楊枝で磨く羽目になってしまった…。

根気よくムトーハップをぬりぬりした方がよかったかなとは思いますが、あれは蒸気が当たっても変色しちゃうので、面倒ったらありゃしないので却下(笑)
ああ、ムトーハップで全部燻して、クリーナー液で羽の中を洗うって手もあったか。
なんてのをあとになって思い出したけど、全体に変色が始まったらそのときってことで。

これで、当初考えていたバックルシリーズはおしまい。
次は何を作ろうかなー。
いやいや、作りかけでほったらかしてあるのを何とかするかな(笑)
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by cthulhu_dune | 2007-11-04 00:39 | 銀細工
2007年 10月 30日
バックルロウ付け終了
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OSX10.5のクリーンインストールなんぞに時間を割かれてしまったため、バックルさんにあまり時間を割かれなかったのですが、なんとかすべてのロウ付けが終了しました。
で、いつもの酸洗い真っ白け写真というのもなんなので、真鍮ブラッシングの少しは銀らしいものを撮ってみたり。

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後は、微修正と研磨のみ。
これがなかなか時間がかかっちゃったりするのですなぁ。
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by cthulhu_dune | 2007-10-30 23:47 | 銀細工
2007年 10月 29日
4個目のバックルとOSX Leopardで動かなかったもの
4個目のバックルも、やや控えめながら蝶のモチーフ入り。
背景には、和の花紋様。
まだ本体パーツをロウ付けしたところまでですが、ここまで来れば大失敗もないでしょう。
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まだ研磨に入っていないので、白く小汚い状態。


さて、正式対応待ちのアプリケーションも多いOSX10.5 Leopard。
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メインで使っているものは一通り動いたかに思えましたが、残念なことにUSB光デジタルオーディオアダプターのSONICAは認識されませんでした。
ウェブサイトでは自社製品の対応を急いでいるとのことですから、販売終了品のSONICAも大丈夫だといいなぁ。
これがないと、これまた古いスピーカーですが、せっかく光デジタルでDTSの使えるソニーSRS-VS1が、普通の2chスピーカーになってしまいますから。
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by cthulhu_dune | 2007-10-29 00:08 | 銀細工
2007年 10月 08日
「ダンウィッチの怪」バックル

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AIPの、というかロジャー・コーマンの傑作のひとつ、H.P.ラヴクラフト原作『ダンウィッチの怪』。
トンチンカンなところもあるけど、下の写真の老ウェイトリーがいい味だしていて好きな映画なんだなぁ。
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この劇中から、老ウェイトリーの持つ杖や、ウェイトリー家の床に描かれた紋様をバックルに起こしてみましたの、リベンジ(笑)

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ぱっと見には変身ベルトみたいですが、決してウィルバー君になったり、老ウェイトリーになったり、はたまたヨグ・ソトースに乗ったりすることはできません。
ひょっとしたら、ヤグ・サハぐらいは呼び出せるかもしれません…、ってのは日本語版の訳を知っているとずっこけてしまうネタですが。

ちなみに、サイズは直径5センチ。
バックルとしてはもっと大きい方が押しが強くて目立つんでしょうが、使っているローラーが6センチ幅までしか引けないので、もっとも作りやすいサイズがこれぐらい。
薔薇や蝶のバックルは市販の地金を使っていることもあって、もう一回り大きかったりします。

写真のレンジャーベルトは、自作のバックルを付けたくて買ってあったものですが、レンジャーにこの手のバックルはちょっと使いにくかったのが残念。
せっかく、奮発してボグットのベルトにしたんだけどねぇ、お手頃なのを探してくるかな。
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by cthulhu_dune | 2007-10-08 22:21 | 銀細工
2007年 10月 08日
蝶のバックル
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蝶のバックルが仕上がったので、とりあえず簡単な写真だけ(笑)
蝶を一段高くしてあるので、縁取りはなしにしてみたんだけど、やっぱりあった方が引き締まって見えそうですね。
縁取りのあるデザインもしたんですが、蝶が奥に引っ込んで見えるような気がしたのでした。

10月8日:再撮影したので追加。
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あまり変わらないんじゃないかというのは、きっと気のせいですよ〜。
ベルトが硬いので、お腹が出たような写真になっちゃいましたが(笑)
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by cthulhu_dune | 2007-10-08 22:18 | 銀細工
2007年 10月 01日
幻の作品と制作途上
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写真1は、AIPの『ダンウィッチの怪』から、ヨグ=ソトスを召還するためのシンボル、あるいはウェイトリー家の紋章のようなもののモチーフをバックルに起こしたもの。
しかし、中の鳥が傾いてくっついてしまったうえにリカバリーにも失敗したので、銀塊に戻してしまいました。
仕上げ直前までは進めたんですが、どうしても気に入らなかったので、気分は陶芸家ですね(笑)
今作ってるのがあがったら、さっそくリベンジします。

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で、完成まであと二歩ぐらいなのが、写真2。
別のもので使う予定だった蝶が使わずじまいだったので、大柄な模様をベースにバックルにしてみました。
立て続けにバックルを作っているのは、単に「大きなものを作ると気分も大きくなる」から。
リベンジも含めて、あと2つ作る予定だったりします。
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by cthulhu_dune | 2007-10-01 09:47 | 銀細工
2007年 09月 17日
薔薇のバックル
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相変わらずバラバラ作品ですが、薔薇のバックルを仕上げました。
細かいタガネのテクスチャーには肩がこりましたが、燻しも映えて、なかなかのものがあがったと、たまには自負してみたり(笑)

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で、せっかくなのでこれに合うベルトを探しに行ってきたんですが、これはというものは酔狂にはかなりお高い。
赤ではなくトーンを落としたローズピンクで、唐草のカービングなんてのがそもそも少ないんですが、さすがは上野アメ横。
あまり量産品をあつかっていないお店に、まずまずでお手頃なものがありました。
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by cthulhu_dune | 2007-09-17 23:44 | 銀細工