タグ:指輪 ( 20 ) タグの人気記事

2011年 05月 03日
遠い日の口約束…
なんてタイトルにすると意味深なのだけど、去年、にゃんこ作家、吉田一也さんと、氏の作ったネコの指輪をリメイクしましょう~なんて軽いお約束をしていたのだ。
d0090664_22102196.jpg

で、のらりくらりと考えたり考えなかったりしつつ、ようやく…というほどのものでもありませんが、形になった次第。
d0090664_2210297.jpg

顔だけにゃんこの方は、カミさんのリクエストでドロボー唐草模様。
けっこうおおざっぱなカットですが、ドロボー風呂敷がこんな感じなので(笑)
d0090664_22104047.jpg

招き猫は、私のなのでもうちょっと手の込んだカットで…(笑)

ちなみに、吉田さんの個展は、来月の6月8日~14日まで銀座松屋で開催されます。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~KZY/
[PR]

by cthulhu_dune | 2011-05-03 22:11 | 銀細工
2011年 02月 22日
ラブラドライトのリング
d0090664_22424678.jpg


15×18ミリの大振りなラブラドライトを、ファイヤーウィングモチーフのリングに仕立てました。

d0090664_22425652.jpg


石の厚さが10ミリほどとかなりあるので、石のお尻を腕の厚みの半分まで落とし込み、ほんの数ミリですけど高さを抑えています。

d0090664_2243536.jpg


また、石にあわせてリング自体も大振りになってしまうため、石の裏側の地金をできるだけ切り落として軽量化を図っています。

d0090664_22431243.jpg


切りくずで5グラムほどありましたので、実際に身につけたときの持ち重りは、思いのほか軽減されました。
[PR]

by cthulhu_dune | 2011-02-22 22:43 | 銀細工
2010年 03月 07日
イヤリングを指輪にリフォーム
d0090664_1737642.jpg


委託先から、イヤリングを指輪にするリフォームを頼まれたのは正月末…。
本業の忙しさにかまけ、上がりはいつでものお言葉に甘え、ようやく仕上げました。
加工自体は割と簡単なものなのですが…(汗)

d0090664_17371768.jpg


リングの幅はアンティークっぽく見えるように細めにしようかとも考えましたが、あまり華奢なのも存在感がないかなと思い、厚めの平打ちにしています。

d0090664_17372514.jpg


石もカットスチールも外せそうになかったのでロウ付けは無理と判断し、石枠の内側にあわせた輪っかを作って、接着とカシメの併用でリングとつながっています。
[PR]

by cthulhu_dune | 2010-03-07 17:38 | 銀細工
2009年 10月 12日
スーパーリングベンダーで厚手のリングを作ってみよう
さて、真ちゅう板を丸めただけではしょーもないので、オーバーレイでちょいと厚手のリングを作ってみます。
透かし板が2ミリ、ベースが1ミリの計3ミリですが、切り抜いた部分がそれなりに多いのでさほど固くはありませんが。

d0090664_2382627.jpg


切った貼ったまではいつもと同じなので省略して、とっとと丸めにかかります。

d0090664_2383538.jpg


じわっとゆっくりレバーを引いて丸めていきますが、叩くのと違って、誤ってあらぬ方向から力がかかってしまうことがないので斜めにゆがめてしまう心配はありませんね。
また、厚みが増すほど断面がU字型に反り返りますが、リングベンダーではそれがかなり抑えられます。
平らなまま丸められるってことですね。

d0090664_2384491.jpg


一コマ分完了ですが、同じところに何度も力をかけることがないので、追加の焼き鈍しをしなくていいのはかなり楽ちんです。
かといって、硬さを感じたら無理に曲げないのは基本。

d0090664_238556.jpg


次のコマに行く前には、もちろん焼き鈍し。

d0090664_239792.jpg


二コマ目もさくっと完了。
ただし、目的のサイズよりも小さいコマなので、曲がり具合を見ながら軽めに丸めていきます。
当たり前ですが、小さいコマにぴったり曲げるとでんでん虫になってしまいますのだ。
また、接合面をぴったりと合わせるのも、芯金ややっとこを使うよりも楽にできます。

d0090664_2391483.jpg


もちろん、サイズに合わせた仕上げの丸めは芯金でトンテンカンしなくてはなりません。

d0090664_2392254.jpg


リングベンダーの役目はここまでですので、仕上がりです(笑)
2ミリ厚を透かしたのでゆがみが大きいとか、全周3ミリの平打ちは装着感がいまいちだったりしますが、まあ実験君リングなのでそれはそれとして。
スーパーリングベンダーの使い勝手は上々でした。
なにより、接合面の最後のひと寄せが楽にできるのはありがたいですね。
[PR]

by cthulhu_dune | 2009-10-12 23:12 | 銀細工
2009年 10月 08日
スーパーリングベンダー
とりあえず、1ミリ厚の真ちゅう板を切り出して曲げてみました。
この程度の厚みなら、芯金と小槌でトンテンカンしてもたやすくリングに仕上げられますが、とりあえず何か曲げてみようと言うことで(笑)

これがスーパーリングベンダーの全貌だっ!
d0090664_21564181.jpg

コマをはめて、板をはさんで、てこになっているレバーを動かすと少しずつ曲がっていきます。
実際の作業では、バイスにはさむか、作業台にボルトオンしないと力がかけられませぬ。
d0090664_21564888.jpg

1サイズのコマで1周ごとに焼き鈍ししても、2サイズ分の2周でこれだけくるっといっちょあがり!
d0090664_21565765.jpg

凹コマの角で傷がつくことが懸念されましたが、きれいに丸められていたのでノープロブレム。
全てのサイズのコマがあるわけではありませんが、目的のサイズに近いコマまできれいに丸めておけば楽ちんでしょう。
というか、結構お高い機械なので、楽ちんになってくれなきゃ話になりませぬ(笑)

実は、ヒートフォームを凹型に、芯金を凸型にして、バイスにはさんで曲げるなんてことをしてみたんですが、これが思いのほかうまくいかなかったのね。
というのが、このスーパーリングベンダーを購入するに至った経過だったりします。

1ミリ厚では物足りないので、この週末には厚手のリングを丸めてみましょう~。
[PR]

by cthulhu_dune | 2009-10-08 21:58 | 銀細工
2009年 10月 04日
マ・の輪
「いい音色だろう…」

d0090664_21373833.jpg


カンタムロボシリーズの(多分)最後はギャンギャンならぬマ・の輪。

「我々が送り届けた鉱物資源の量で、ジオンはあと10年は戦える」

d0090664_2137485.jpg


その筋にはつとに知られているのであらためて説明するのもはばかられますが、言わずと知れたマ・クベ大佐の搭乗機、ギャンですな。

「あの壺を届けてくれよ、あれはいいものだ~」

d0090664_21375662.jpg


と、言うわけで、お届けしてみました(笑)
[PR]

by cthulhu_dune | 2009-10-04 21:38 | 銀細工
2009年 09月 24日
ドムドムの輪
d0090664_21514746.jpg


ザクザクの輪に味を占めて、ドムドムの輪を作ってみました。
なんだかシボレーのマークにも見えますが(笑)

d0090664_2151568.jpg


カット自体は簡単なものですが、ボリュームを出そうと、最厚部で5ミリのモチーフ部分を丸めるのには手こずりました。
もう、なませどもなませども、ほんのわずかずつしか曲がりませぬ。

d0090664_215236.jpg


内周と外周の差が大きいので、さすがにゆがみも大きくなりますが、モチーフの内側があまりゆがまなかったのは幸いでした。
[PR]

by cthulhu_dune | 2009-09-24 21:52 | 銀細工
2009年 09月 23日
スプーンリメイクリングのリフォーム
アンティークの銀製スプーンをリメイクしたリングがなかなかはけないので(そ、その値付けは高すぎですから店主殿~笑)、もうひとひねりのリフォームをしました。
d0090664_16364920.jpg

といっても、元もと柄をひねっただけのものですから、さらにシンプルにひねりなおして、雰囲気を変えるべく燻しただけ。
と、それだけでは何なので、一つにはターコイズを入れてみました。
あと、柄の細い方を少し装飾し直したものも作りましたが、写真を撮り忘れてしまった…。
d0090664_16365642.jpg

値付けも、この手のものとしては低めにし直していただいたので、お正月のお餅が買えるといいですねぇ~。
[PR]

by cthulhu_dune | 2009-09-23 16:37 | 銀細工
2009年 09月 22日
タイタックを指輪にリメイク
d0090664_22115298.jpg


タイタックをもらったけど、使わないから指輪にできないかしら…。
という依頼を受けました。
石ではなくガラス玉かもしれないとのことでしたが、不純物とクラックが入っていますので、おそらく本物のアメジストでしょう。

d0090664_22112861.jpg


形はおまかせでいいとのことでしたので、先日味を占めたトップが回転してペンダントにもなる方向で(笑)

d0090664_22113742.jpg


二つ目を作って置いて言うのも何ですが、この作りでちょっと心配なのが、トップをテンションで留めていること。
固いとはいえ人の力ではめ込んでいるので、同じ力が開く方向にかかれば当然外れてしまいます。

d0090664_2211445.jpg


リングが開く方向というのは普段力がかかりにくいのですが、リングの変形はよくあることですからねー。
回転軸をT字にしてカシメを入れるのがいいかな。
[PR]

by cthulhu_dune | 2009-09-22 22:14 | 銀細工
2009年 09月 13日
ペンダントトップと指輪、昔日をリフォーム
その昔に作ったパリュールの一部品、スペクトロライトとコハクの指輪兼ペンダントトップ。
d0090664_19561652.jpg

これのコハクとスペクトロライトのパーツを、それぞれをペンダント、指輪として売りたいというリクエストを委託先からいただきました。

わずかな加工でばらして使えるようにすることはできますが、どうせ昔日の作品をリフォームするのであれば、もう少し手を入れてしまいましょう。
d0090664_19562762.jpg

スペクトロライトのパーツは、そのまま小さなペンダントトップにして欲しいとのこと。
d0090664_1956383.jpg

バチカンを付けるだけでもオッケーなんですけど、それだけでは面白味に欠けるので、裏側にちっちゃなクロスを追加。
d0090664_19564528.jpg

ほんとにささやかな追加加工ですが、ありきたりとのボーダーラインを少しても超えられれば…。
d0090664_19565392.jpg

コハクのパーツは、もともとの腕が甲丸線だけってのがちょっと寂しい上に、せっかく石が回転するようになっているので、やっぱりペンダントトップにもなるようにしたい。
d0090664_1957191.jpg

というわけで、チェーンを通す穴を開けられるだけの腕に作り替え。
d0090664_19571166.jpg

石の回転軸も腕の厚みの中に隠して、取って付けた感を少なくしてみました。
d0090664_19571946.jpg

この構造ではテンションだけで石座を支えなければならないので、少々ごつくなってしまいましたが、馬蹄形の腕は存在感のアップになっているのではないかと思いまする。
d0090664_19572763.jpg

この指輪、個人的に気に入ったので、いつか使う石コレクションで作ってみよう~!
[PR]

by cthulhu_dune | 2009-09-13 19:59 | 銀細工