2006年 10月 09日
爪のロウ付けと、本体の焼成まで終了。 まだまだ手がかかりますが、乾燥体の破壊が最もきびしいので、焼成が終われば一安心です。 爪のロウ付け直後の石枠。 からげ線を使ったのでスジが付いちゃいましたが、これはさくっと削り落とせます。 ロウ付けする前に、パーツ同士のあたりをとるためと、手の入りにくいところまできれいになるように、仕上がりに近いほど研磨する必要があるようです。 しかし、バーナーの熱と酸洗いで白仕上げ状態になっちゃうんですね。 一度研磨してあるのでこのあとの仕上げは楽なんですが、やっぱりちょっと悲しい(笑) ところで時々、ロウ付け後の酸洗いで、表面が赤銅色になることがあります。 ロウが溶けにくかったときにそうなりやすい気がしますが、フラックスの付け過ぎとか、熱のあて方が悪いのかな。 乾燥体の重さは14.8グラム。 もうちょっと薄く削りたい気もしますが、持ち重りはしないので切削はこれで終了。 写真では乾燥体と代わり映えしませんが、焼成直後は14.4グラム。 焼けてなくなる分って、想像以上に軽いんですねぇ。 さて、研磨とブローチ金具などのロウ付けに入りますが、仮組みしながらひとつ大きな路線変更をしようかと思うのでした。
by cthulhu_dune
| 2006-10-09 10:13
| 銀細工
|
アバウト
検索
カテゴリ
全体 Lovecraft Cthulhu 映画 映画・映像 文化・社会 写真 銀細工 Machintosh Apple トイガン Charmesur Dicky&Gran ガジェット イベント 未分類 タグ
以前の記事
リンク
メールはコピペしてください
dune@ceres.dti.ne.jp クトゥルー神話あみぐるみ・るるい宴ブログ 怪奇幻想シアター 銀細工DUNE ふぁるこんつりー シャルムシュール Dicky&Grandmaster Silver Works 外部リンク
ブログパーツ
その他のジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||