2006年 10月 13日
おとといの晩になくした2ミリの合成石、再び探すこと小一時間。 粘着コロコロを入念にかけてもくっつかないので、やっぱりあきらめるかと食事を始めたところ、足下に光るもの発見。 もしやと思ってよく見ると、ラグの目の隙間から出てきました。 というわけで、昨夜の目標は穴あけまで。 下準備として… 鉛筆やけがきの線がはっきり見えるようにと刃物が滑らないように、2000番のサンドペーパーをかけます。 コンパスで目の下の縁から2ミリのところに、縁との平行線を書きます。 その線に沿ってカニコンパスを使って2.5ミリ間隔で石穴の中心を5つとり、ポンチを打ちます。 で、石穴の中心に1ミリの下穴を開けます。 この中の石のどれかが一度失踪したピンクサファイヤだ。 そういえば、そんな名前のロックグループがあったっけなぁ(笑) 2ミリの石といっても大きさは微妙にまちまちなので、石に合わせて微調整しながら穴あけをしていきます。 そして2ミリのドリルといっても、安物は微妙に刃先部分の径が違うので、石の径に合うものを選んで石座を作っていきます。 ほんとなら、ドリルの刃はコンマ数ミリ単位で売っているんですが、これがまた結構高い。 なので、ピンバイスを持つ手の微妙な振れ加減で径を調整します。 なんていうとかっこよさそうですが、どうやっても手はぶれるので上手く径が合ったところで止めるだけ〜(笑) そんなこんなで一つめの石座ができたところ。 ぼちぼちと石座を開けること1時間の成果。 リューターは使わず、ピンバイスでちまちまやったので穴一つあたり10分強の時間がかかってしまいました。 ここからはタガネでフチを切り落とし、爪を作っていきます。 上手くできそうなら、石をもう何列か追加してみようかな。
by cthulhu_dune
| 2006-10-13 12:39
| 銀細工
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