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2007年 09月 24日
6日間のシルバーアクセサリーショップ

21日はオールナイトイベント「菊地秀行トークライブ」で古のヒーロー達の突き抜けたベクトルに胸をときめかせ、本編はほとんど観たことがないはずなのになぜか歌える主題歌を一緒になって口ずさみ、明け方に布団に潜り込んでしばし睡眠。
数時間の後に朝一番で歯医者に行って、インプラント最後の行程である歯を入れ、そのまま静岡に直行。
トークライブではお酒を控えたものの、少々睡眠時間に不安を感じつつ、「SILVER WITH WEB BEST FRIENDS」に行ってきました。

静岡市は私の地元で土地勘もあるため、相変わらずだったりすっかり変わってしまったりの繁華街をきょろきょろしつつ、迷うことなくギャラリーに到着。
特に気になる2つのブランドが出展しているのが魅力のひとつだったので、そのあたりを中心にぐるぐるじっくりと見てきました。

ひとつは「Tir na nOg」で、植物モチーフの透かしは思っていたよりも小さく、線の細さもたおやか。
うーむ、やはりこれぐらいのサイズだと主張しすぎなくていいのかな、などと、3センチ径が今のところもっとも作りやすい私は思ったのでした。

もうひとつは、「SilverMate-yun」。
こちらは以前よりWebサイトを見ていて、多彩なスタイルながら、その中にどこかアンティックな雰囲気を感じていたので。
しかし何がいちばん驚いたって、作家さんの若いこと!
作風と年齢には何の因果関係もないのは当たり前なんですけど、よもやlovinさんのご子息と同い年とは…(笑)
あらためて、おもしろい世界に足を踏み入れてよかったものだと、感慨深いものがありましたわい。

そんなこんなで、lovinさんのところで「あ、青玉」と思ったんですが、ぢつはフトコロが綱渡りな状態だったので見なかったことにしてあきらめて…(笑)
琴線に触れた、「満天」のエメラルドブルー(?)の輝きが強いダイクロのペンダントを、カミさんへの手みやげにしつつ帰途についたのでした。

6日間のシルバーアクセサリーショップ_d0090664_1135422.jpg

その、手みやげ。
これと深い赤と迷ったので、どっちがいいかはカミさんにお伺いを立てた。


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これは文章とはなんの関係もなく、さっき糸鋸を引いていて出た切り屑。
はっきりした形の切り屑が出ることは滅多にないので、ちょびっとおもしろかっただけ(笑)

by cthulhu_dune | 2007-09-24 01:14 | 銀細工


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