2008年 01月 11日
双子のアイドル歌手…それはザ・リリーズ。 今は昔、たいていのカメラのシャッターは機械式であり、シャッターボタンにはネジの切った穴が開いていて、そこには汎用のケーブルレリーズが付けられるようになっていた。 しかし、時は流れてシャッターは電子式が当たり前の時代。 ケーブルレリーズは汎用品から専用品となり、コンパクトカメラに至ってはそんなオプションすらほとんどなくなってしまった。 さらに時は流れ、カメラといえばデジタルの時代。 家電品にリモコンが付属するのが当たり前の中、リモコンが使えるデジタルカメラのなんと少ないことか。 セルフタイマーでしのげるとはいうものの、やはりケーブルレリーズが使えるに越したことはない。 なぁんてのは、バルブ撮影やブツ撮り、その他一般的とは言い難い状況での話なんですが。 先日ゲットしたリコーのR7も、同社からリリースされているケーブルスイッチ(レリーズ)は使えないもんだと思っていました。 ところが、ネットに流れている情報によると、なんと使えるというではあ~りませんか。 いそいそとゲットしてきて開けてみたら、あらびっくり。 カメラからは電源が供給されないとみえて、なんと電池が必要なのね。 まあ、消費電力は少ないでしょうからいっこうにかまわないんですが、いまいちなのがケーブルの硬さ。 まだ開けたばかりですが、折り目が全く取れないほどの固さなので、不用意に引っ張るとカメラが動いちゃいます。 おまけに、USB端子の接触が良くないようで、端子にかかる負荷の方向によってはシャッターが降りてくれません。 何はともあれ、ケーブルがなじんでくれれば、使いやすくなってくれることでしょう…。 なじんでくれなかったら、細い延長ケーブルをつなぐか、ケーブルそのものを交換する工作をしないといかんなぁ。 …使わなくなっちゃう可能性もなきにしもあらず…(涙)
by cthulhu_dune
| 2008-01-11 16:06
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