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2008年 09月 22日
SIG P232 SL ~ブローバック症候群~
木製グリップでやたらと気に入っているアルタモントのうねうねシリーズ。
正しくはうねうねシリーズではなくて、アルティマとかスムースシリーズ。
そのうねうねシリーズの中で、どうしても付けてみたかったのがSIG P230/232のシルバーモデルであるSL。
銃本体も流れるようなラインで構成されているシルバーのボディーに、アルタモントのうねうねと流れるようなラインのグリップ、想像するだに色っぽいではありませんか
というわけで、グリップだけ先に入手してしまいました。

ところが肝心な本体は、メーカーであるKSC社の在庫が切れているせいか、はたまた「ガンスリンガー・ガール」なるマンガで人気があるせいか、店頭在庫もなく、オークションでもちょっと手を出しにくい金額になりがちでした。
まあ、ガンスリンガーとタイアップのモデッロモデルは常に高額なのはさておき、P230とP232でもSLモデルははあっという間に高嶺の花。
それでも何とか、箱無しのP232 SLを予算ぎりぎりで落とすことができました。
SIG P232 SL ~ブローバック症候群~_d0090664_2351358.jpg

余談ながら、ほとんどのメーカーにいえることですが、同じモデルでもメカニズムに旧型と新型とがあったりして、動作具合が結構違ったりします。
安価に入手できるのは旧型であることが多いのですが、幸いなことにこのP232 SLと前出のベレッタP8000は新型でした。
そのためか、ブローバックの元気のいいこと。
SIG P232 SL ~ブローバック症候群~_d0090664_23514652.jpg

さて、何はともあれグリップを交換してみますと、思いのほか太ってしまうこともなく、見事なドレスアップになりました。
いや~ん、セクシィ~。
しかし、グリップ部分の後ろ側を包み込むというやや複雑な形状のためか、ラインがぴったりとは合いませんねー。
少し削ってあげれば合わせられますが、まあそれはそのうち。
SIG P232 SL ~ブローバック症候群~_d0090664_23515893.jpg

また、KSCの純正品と異なり、グリップ内部でマガジンキャッチを支えられない構造になっているため、マガジンキャッチが落ち込まないように操作しなければなりません。
これもまたピンでも打ち込むか、詰め物をしてあげれば解決できますが、キャッチが落ち込んでも簡単に引っ張り出せるので、まあそのうちね。
SIG P232 SL ~ブローバック症候群~_d0090664_23521041.jpg

ぴしっと来るブローバックを楽しみつつ、夜な夜な眺めてはニヤニヤとしている、危ないヲヤジに成り下がりつつある今日この頃なのでありました。

by cthulhu_dune | 2008-09-22 23:53 | トイガン


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